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グリーン(観葉植物)でオフィスをオシャレでリラックスできる空間に!

平日の多くの時間を過ごすことになるオフィスは、過ごしやすい環境に整えたいものです。グリーン(観葉植物)を置いて彩りを添えることで、OA機器ばかりで殺風景になりがちなオフィスもオシャレな空間にできるかもしれません。

オフィスにおけるグリーンの活用法

まず、オフィスでグリーンをどのように活用できるのか考えてみましょう。

  • 過ごしやすい空間にできる
    グリーンによって空間に彩りが加わるとともに、目に優しい過ごしやすい環境にできる可能性があります。
  • パーテーション代わりにできる
    オフィス用品として販売されているパーテーションで空間を区切るのもいいですが、大きめのグリーンをパーテーション代わりに使えば、緑豊かな空間を演出できます。
  • 来客に好印象を与えるオシャレな空間づくりができる
    グリーンを置くことでオシャレな空間をつくることができ、来社した方に好印象を与えられます。
  • 空間の加湿・清浄効果が期待できる
    エアコンなどの影響で乾燥しがちなオフィスも、グリーンがあれば加湿効果が期待できます。また、日が当たるオフィスなら、光合成によって空気をきれいにしてくれる可能性があります。

グリーンの葉の形で変わる印象の違い

グリーンを目にした人が受ける印象は、葉の形によって変わります。大きく分けて2つのパターンをご紹介しましょう。

  • 直線的な葉
    直線的にとがった葉のグリーンには、スタイリッシュで都会的、そして高級感といったイメージがあります。サイズが大きいものも多いので、受付・応接スペースや社内のキャビネット上にパーテーションとして使うのもいいでしょう。種類としてはユッカ、アオドラセナ、コンシンネ、ケンチャヤシ、フェニックス・ロベレニー、ソングオブインディアなどがあります。
  • 丸い葉
    丸い葉のグリーンからは、かわいらしさや親しみやすさといった印象を受けます。小さなものをデスク上に、中型サイズをオフィスの角のスペースに、大型サイズは応接スペースに置くといいでしょう。お客様に親しみやすさを感じてもらうことで商売につながる可能性のある、サービス業などを営む企業におすすめ。種類としてはゴム、モンステラ、パキラ、オキシカルジウム、カポック、オーガスタ、アルテシーマ、ブラッサイアなどがあります。

企業イメージや業種に合わせて、使い分けてみてはいかがでしょうか。

グリーンの最適な置き場所はサイズで変わる

グリーンの大きさと置く場所がマッチしていないと、邪魔になったり見栄えが悪くなったりします。インパクトがありながら邪魔にならないサイズをよく考えて、グリーンを配置してください。

  • 大きいサイズのグリーン
    大きいサイズのグリーンは悠々とした印象で高級感があります。エントランスや受付のそば、オフィスの隅、通路との境目などに置くのがおすすめです。パーテーション代わりにするのもいいでしょう。ただし、狭い場所に置くと圧迫感があるので、広々としたスペースに置くようにしてください。
  • 中くらいのサイズのグリーン
    中くらいのサイズのグリーンは、置き場所によって目線隠しをはじめさまざまな使い方ができます。受付テーブルの上、会議室やミーティングスペース、キャビネット上などに置けば、空間のなかで程よいアクセントとなるでしょう。
  • 小さいサイズのグリーン
    小さいサイズのグリーンは、デスク上の彩りに向いています。個人の机やミーティングスペースのテーブルなど作業の邪魔にならない範囲で飾っておくと、無機質な空間をオシャレに見せてくれます。

ほかにも、大型と中型のグリーンをたくさん配置してジャングルのようにしたり、天井からつるしたり、箱庭のように寄せ植えしたりと、さまざまなサイズを織り交ぜる方法もあります。企業イメージに合わせて演出すると、ただの飾りではないグリーンの活用ができるでしょう。

グリーンのメンテナンス方法

せっかくグリーンを置いていても、メンテナンスが行き届いていないと見栄えが悪くなってしまいます。グリーンのお手入れ方法をいくつか知っておきましょう。

自社社員がメンテナンスする場合

自社の社員がメンテナンスをする場合は、主に以下の方法があります。

  • 水やりをする
    水やりのタイミングはグリーンの種類によるため、よく調べてから行いましょう。基本的に寒冷あるいは乾燥した地域の植物は、水やりの頻度が少なくていいケースが多いです。逆に熱帯気候の植物の場合は頻繁に水やりをする必要があります。また、水が多すぎて根腐れをしたり、少なすぎて枯れてしまったりしないように注意してください。
  • ホコリを取る
    葉にホコリがたまっていると見栄えが悪くなるだけでなく、カビや病気の原因となる可能性があります。毎日布巾で優しく拭き取るようにしましょう。特に、風通しの悪い場所では注意が必要です。
  • 葉水をする
    グリーンの種類によっては、じょうろで水をあげるのではなく葉水(霧吹きで葉に水を与える)が必要な場合があります。また、じょうろでの水やりと葉水の両方が必要な種類もあります。

メンテナンス付きレンタルを利用する場合

メンテナンスの手間を省きたい場合は、メンテナンスサービスが付いたグリーンをレンタルする方法があります。簡単な水やりも美しい形に整えるための剪定(せんてい)も不要で、すべてを業者にお任せすることができます。

美しいグリーンで企業イメージをアップさせよう!

美しいグリーンは見る人の癒しとなります。自社の雰囲気やレイアウトにふさわしいグリーンを置き、企業のイメージアップと従業員の働きやすい環境を実現してみてはいかがでしょうか。

 

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